北海道産木材

大雪木工では、森の持続可能性を大切に、北海道産木材を積極的に活用しています。

北海道産ハンの木

大雪の大切プロジェクトとして最初に取り組んだ樹種が「ハンの木」です。ハンの木は広葉樹でありながらとても軽く、持ち運びをする家具との相性が抜群。しっとりとした手ざわり、やさしい木目、あたたかみのある色合いも大きな特徴です。道産材の活用が大きく高まっている旭川家具の中でも、ハンの木で製品化をしているのは大雪木工だけ*。北海道の森には多くのハンの木が育っているものの、その多くはチップ材として流通しています。そんな、ハンの木でのものづくりは、プロジェクトのまさに原点。これからも、大切にしたい樹種です。*2025年6月現在

北海道産センの木

2017年の「ハンの木の家具」発表以降、さまざまな“活動”を通じて、「作りたい気持ち」を育んできました。そして、ハンの木の家具発表から約5年。高まるその思いを胸に、「センの木の家具」を発表。明るく白みがかった木肌と、表情豊かな木目を持ち、和洋どちらの空間にも馴染むやさしさが特徴のセンの木は、加工性に優れた柔軟さがある一方で、家具としての強度をどう確保するかは大きな課題でした。デザインと設計、両方の視点から試行錯誤を重ねるなかで、センの木は“素材と向き合うこと”の意味をあらためて教えてくれた、大切な樹種です。

北海道産タモの木

2025年、新たに「タモの木」が加わりました。あわせて、樹種ごとにカタチの決まっていた従来の展開から、樹種とカタチを自由に選べるスタイルへとアップデートを実現。これは、「北海道の森」を大切に考える姿勢と同じように、あらためて「生活」を考えることの大切さを見つめ直した結果です。タモの木は、ナラなどのメジャーな樹種とも自然に調和しながら、暮らしや空間によりフィットする選択肢を広げてくれるとともに、「生活を考えたものづくり」の大切さをあらためて教えてくれた、これから大切に育てていきたい樹種です。

その他の樹種

製品特性に合わせてさまざまな樹種を活用しています。

ナラ
ナラ
カバ
カバ
メープル
メープル
ファブリック[ベルハント]

ざっくりとした質感と、落ち着きのある色味が特徴。和洋どちらの空間にも似合うファブリックです。(ポリエステル100%)

T-9072
T-9072
T-9073
T-9073
T-9074
T-9074
T-9075
T-9075
T-9077
T-9077
T-9078
T-9078
ファブリック[アネルカ]

しなやかな質感と、楽しげな色味が特徴。家族みんなで囲む食卓はもちろん、キッズルームにもおすすめです。(ポリエステル100%)

パープル
パープル
グリーン
グリーン
オレンジ
オレンジ
ファブリック[カノア]

優しいタッチ感のマイクロファイバーポリエステルファブリック。(ポリエステル100%)

ミモザ
ミモザ
オレンジ
オレンジ
プラム
プラム
ローリエ
ローリエ
北海道レザー

旭川家具のために生まれたジャパンメイドの上質な家具用革。落ち着いた色味とスムースな質感が特徴です。(牛皮革)

HLS1102
HLS1102
HLS1103
HLS1103
HLS1104
HLS1104
HLS1108
HLS1108